水辺の時間

9年...  

2002年頃から東北の震災の頃くらいまでエリアトラウトをメインに釣りを楽しんでいました。

ごくたまに大会に出たりもしましたが、匹数重視のトーナメントや競技志向に白けて脚が遠退き...
前に書いた、通っていた養魚場が母体の釣り場が諸事情で閉場してしまったことをきっかけにKFにシフトしました。


金木犀が香る頃、ある方を思い出さない日はありません。
たまにエリアでご一緒した方で、共感していた方が亡くなってまる9年。
今年はちょうど命日に釣りに出掛けました。


ボクと同じくその方を慕っている嫁さまと、その方ゆかりのカラーとボク達の想い出のカラーのスプーンをキャストしてきました。
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場所はあの方も好きだった東山湖フィッシングエリア。
マッディウォーターで、イメージをしながらボトムの巻きで謎解きをするのが大好きな釣り場です。

偶然に、ボク以上にあの方を慕っているO君も合流することに。

O君とも朝霞ガーデンでの7回忌以来かな?
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9月24日?にシーズンオープンした当日はフレッシュな魚が仕事をしてくれたそうで、知り合いのショップスタッフは400匹以上(!)釣ったとか...

案の定叩かれたせいか、かなり厳し目。
数は求めません。
そういうのではなく自分の釣りが出来れば良いのです。


少々苦戦しましたがなんとかなりました。
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O君と並び、昔のように話しをしながらも、それぞれの想いを胸に暗くなるまで。

暗くなってからは急に雨のようなライズが起こり、ボトムパターンから一転。
いっときは表層でプチ爆でした。


実はこのブログのプロフィール写真にしているカンパチも7回忌の数日後にあの方がビックリさせようと連れて来てくれたと信じています。
こんなカンパチを嫁さまとボクに釣らせてくれるなんて。

おそらく暗くなってからの表層爆も仕向けてくれたと思っています。
きっと笑いながら見ていたはず。
「表層で釣れよ!」と。


大会の在り方に疑問を持ち始めたのもあの方と同じ考えでした。
管釣り人気がピークになる前の10数年も前に今の衰退を予見していたのでしょうか。



大会が思っていたのとは違う方向に向き始めたと感じていた。
大会を通じて参加者はもちろん、その場にいる他の人たちにも楽しさや、雰囲気が伝われば良いと思っていた。

ある日、大会を外側から見て思った。
二つある池の片方を借り切って大会は始まった。
予選が終わり、そこで大会が終わった人たちはもう片方の池で釣りを始めた。
どうして? そこは他のお客さんたちに開放しようよ。
大会やってる池に入りたくても入れない人もいるんだよ。

僕等が大会を開催出来るのは、他のお客さんや釣り場の協力があってこそだと思う。
そう言う気持ちを持って参加して欲しかった。

ちょうど雑誌などで「トーナメンター」「エキスパート」と言う言葉が頻繁に使われ始めた頃。
トーナメントでの技術が優先されて、時間を楽しむことが薄れていく。
そんな流れの中に僕もいた。
もちろん、大会を通じて身に付いた技術や知識もある。
しかし、それは大会で効率よく釣るためのものであって、普段の釣りではそれほど生かされないとも思っている。
逆に普段の釣りで得られる事が一番多くて大事なのも判った。

大会の在り方、流れに疑問を持ち始めた。






9年かあ...
残されたボク達も歳を取ったわけです。


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